ストーブやこたつでの火だこ(温熱性紅斑)にご注意

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火だこっていう皮膚疾患知ってますか?
温熱性紅斑とも言います。

わたしはまったく知りませんでした。
先日立て続けに友人ふたりがこれに罹り
皮膚科に通院しました。

これはうっかりすると誰でも罹る皮膚の
病気なのでちょっとまとめておきます。

eto_saru_kotatsu

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火だこ(温熱性紅斑)とは?

長時間こたつやストーブなどに当ってい
ると皮膚と血管周囲の線維組織が熱で炎
症を起こしてしまいます。
網目状の毛細血管がこの炎症で色素沈着
してしまうそうです。

要は毛細血管の炎症によってできた色素
沈着によるシミですね。

比較的低温(44度以下)の温熱刺激が長く
あるいは繰り返し皮膚表面に当たることで
生じます。

電気カーペット、こたつ、電気毛布、あんか
ストーブ、温風ヒーター等要注意です。

痛くも痒くもないので見えにくい場所の
場合は発見が遅くなるようです。

電気コタツで火だこ(温熱性紅斑)

友人のひとりは電気コタツが原因で火だこ
ができました。

この友人は昔からこたつが大好きで夏でも
こたつを出しています。
流石に夏は電気は入れていませんが^^;

ウルトラ寒がりでエアコンの嫌いな彼女
は冬になるとこたつに入りっぱなし。
食事を取るのもこたつ、お茶を飲むのも
テレビを見るのも最近ではこたつに入った
まま寝てしまうことも多いようです。

彼女の火だこ(温熱性紅斑)に気がついた
のは娘さん。
一緒に温泉に行って母親の脚の前面に赤茶
色の網目模様が広がっています。

お母さん、それどうしたの?
え?何?
大丈夫?痛いの?
え?なんともないけど?

無自覚な母親を温泉から帰ってすぐに
娘さんが皮膚科に受診させたところ即座
に火だこ(温熱性紅斑)と診断されました。

薪ストーブで火だこ(温熱性紅斑)

もうひとりの友人は薪ストーブが原因です。
格別に寒かった今年の冬。
細くて寒がりの彼女は大好きな自慢の薪ス
トーブの前に陣取ることが多いのですが、
今年はあまりの寒さに薪ストーブにお尻を
突き出して朝晩暖まってたそうです。
それも何回もご主人が呆れるくらい長時間
に渡って。

いつもパンツスタイルの彼女はストーブの
熱が熱すぎると感じることはなかったそう
です。

彼女の脚の異変を発見したのはご主人。
発見場所はベッド♥
今でもラブラブなご夫婦なんです。
脚の裏側が網目模様の赤茶色になっていて
びっくりしたようです。

火だこ(温熱性紅斑)の治療方法

火だこができてしまった場合には、残念なが
ら特攻策はありません。
自然に治るのを待つだけですが皮膚科に行く
とヒルドイドなど、血行をよくしてくれる
クリームや色素沈着の還元作用があるビタミ
ンCなど処方してくれます。
要はシミと同じです。

シミ取りと同じで肌の新陳代謝がスムーズに
すすめば火だこの色素沈着も早く治ります。
ただ年齢が進むに連れて肌のターンオーバー
である新陳代謝も遅くなるので日常生活も食
事や睡眠に気をつける必要がありますね。

火だこ(温熱性紅斑)にならないために
気をつけること

症状は低音火傷とは違い、痛みやかゆみの
症状は出にくいです。
なので発見が遅れてしまいます。

普段から以下のことに気をつけましょう。

・こたつの温度はあまり上げないこと。
・ストーブを近づけて置かないようにする。
・長時間同じ部位があたらないようにすること、
・暖房器具にあたりながら入眠しないこと。
特に電気カーペット、電気コタツ、電気毛布
は要注意です。

火だこ(温熱性紅斑)について知識があれば
防げる皮膚疾患です。
心配なご家族や友人がいたらそれとなく教えて
あげましょう。

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