節分の豆まきをやらなくなってどれくらいなんだろうか。
こどもが小学生くらいまでは毎年節分には
豆まきをやっていました。
スーパーで炒り大豆買って
付録でついてる鬼のお面も忘れず持ってきて
夫が鬼になって家族みんなで
鬼はぁ~そとぉ~
福はぁ~うち!
そのうち鬼ごっこ状態に笑
結局あとから散らばった豆のお掃除が大変
だったけど^^;
節分の豆まき
節分は字の通り季節を分ける日という意味
で4つの季節がありその季節の始まりの日
が立春、立夏、立秋、立冬。
そしてその春夏秋冬の前日を「節分」といい
ます。
節分の豆まきは元は中国から伝わった行事だ
そうで季節の変わり目には邪気(鬼や魔物)
が出やすいのでそれを追い払うために豆を
まくのだそうです。
何故豆なのかというと穀物には邪気を払う
力があるとされているようです。
一般的には炒った大豆を撒きますが落花生
を撒く地域もあるそうです。
節分の中でも立春は旧暦では一年の始まり
でありもっとも重要な節分と考えられてい
たので豆まきは立春の前日に行なわれるよ
うになったということです。
楽しかったなぁ~
こどもが中学生くらいになると一応節分に
はスーパーで炒り豆が並んでるから習慣的
に買っておやつ代わりに食べるというだけ
になった。
その頃はこっちも面倒くさくなくていいや
って思ってたけど。
だけどこどもも大きくなり家族で豆まきと
いう行事からはすっかり遠のくと、
なんか、寂しい。。。。
こどもが手がかからなくなるのは自分の時間
が増えて良いことなんだけど、
最近妙に寂しい。
豆まきの豆は年の数、それも数え年を食べる
そうだけど食べる豆が増えて行くのは困る。