子どもも独立したり旅行に行ったりと
夫婦二人だけや年寄りだけだと、
おせち料理もちょっと食べるだけでいい
て、なります。
我が家は高齢の姑と夫婦だけなので
去年はデパートの髙島屋の
「少人数おせち」
を注文してみました。
>>>髙島屋おせち2016
これがまた年末の忘年会で胃が疲れてた夫には
ドンピシャでちょうど良かったです。
おせち料理は手作りがいいか、お取り寄せがいいか
両方のおせち料理を体験した私の感想です。
手作りの利点と欠点
利点
おせち料理のひとつひとつには謂れがそれぞれあり意味を知ることも
日本人として大切です。
そして、それを子どもに伝えることによって日本人としての伝統や
風習が受け継がれるのだと思います。
若い時はそんなことは考えませんでしたが最近は思うように
なりました。
子育てが一段落したからそんなことを考える余裕がでてきたのかな?
欠点
食材の種類が多いです。
少ししか使わなからといっても少量だけ売ってるもおのは少なく
結局大量の食材を買い込む事になります。
そして、作るおせち料理の種類が多いので膨大な作業量となります。
時間が物凄~~~~~~くかかります。
おせち料理を作る時期は年末となり大掃除や新年の準備などで
物理的に忙しいです。
そして、せっかく手間暇かけておせち料理を作っても家族は
すぐに飽きてしまい通常の料理を食べたがります。
結果的に苦労のかい無くおせち料理が余ってしまいます。
お取り寄せの利点
おせち料理をお取り寄せにするとおせち料理にかかる膨大な手間暇と
膨大な時間が無くなります。
これが最大の利点です。
精神的におせち料理を作るということから開放されて
とても楽になります。
さらに自分では調理が難しいおせち料理を正しい形で食べる
ことができます。
おせち料理の種類を端折らないで正しい品目を食べることができます。
そして、人数にあわせて注文できるので無駄がないです。
お値段はお安いものから超高級なものまで予算に応じて選べます。
最近は少人数用のおせちやお正月は旅行で留守なので帰ってきてから
やはりおせち料理を食べたいという人のために配達の期間が選べる
デパートもあります。
我が家は去年はお正月は留守だったので4日に配達できるものを注文しました。
さらに、同じおせち料理でも和風、洋風、中華、イタリアンなど現代人の
多様な好みに合わせたおせち料理も選べます。
今年の我が家のおせち料理
今年は少人数用のおせちを注文してたくさん食べる大根なます、きんとん、
煮物などは自分で作ることにします。
お餅につける小豆のあんこはお砂糖控えめで自分で作ることにします。
あんこは冷凍できるので早めに作っておこうかな。