帯状疱疹になった夫の経過覚書

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夫が帯状疱疹となりここ10日ほど夫が痛がり大変でした。
その記録としてここに書いておきたいと思います。

1日目 整形外科

たまたま仕事が休みだった夫が

肩の骨が痛い

と言い出しました。
そして近くの整形外科にひとりで出かけていきました。
レントゲンを撮りましたが骨には異常はないようです。
「お医者さんの診断としては通勤に使ってるショルダーバッグが重くて
負担がかかっているのかもしれない」ということで
炎症を抑える薬と痛み止めの薬を処方されました。

2日目 整形外科から皮膚科へ

翌日になっても痛みは全く収まらずもはや激痛。
もう一度昨日の整形外科に行きました。

すると先生が
「もしかして帯状疱疹かもしれないのですぐに皮膚科に行ってみてください」
速攻近くの皮膚科に行きました。

皮膚科での診断はやはり帯状疱疹。

1週間抗ウィルス薬を飲み神経に潜んでいる水疱瘡のウィルスをやっつけ
ます。そして激痛にはかなり強い痛み止めの薬。
先生は
「激痛は3日目くらいからなるくなりますが1ヶ月は痛みが続きます」
夫は
「僕は骨が痛いんです。骨に病気があるんじゃないですか?」
先生
「この背中の湿疹は典型的な帯状疱疹の湿疹です。帯状疱疹は骨に
痛みを感じることもあります」

3日目 皮膚科、救急車

痛みはまったく治まらず再び皮膚科へ。
座っていられすソファーに寝ています。

一時間位待ってやっと診察に呼ばれ
夫は
「ほんとうに骨が痛いんです!」

先生は
「典型的な帯状疱疹です!」

もう喧嘩!

先生の診断は変わらずそんなに痛いならペインクリニックで
神経ブロック注射したほうがいいです」
と大きな病院の麻酔科への紹介状を出してくれました。
というか他へ行ってくれって態度^^;

夜の7時ころあまりの激痛に夫は救急車を呼んでくれ!と叫びました。
救急車到着。
受け入れてくれる病院がなかなか見つからず長時間救急車の中。
そうこうしている内に痛みが少し引いたようなので病院への搬送を
中止してもらいました。

4日目 夜中の救急外来。

痛みは続いてましたが夜中にまたまた激痛の夫。
また救急車を頼むのは気が引けたので119で救急外来をやってる病院
を紹介してもらいました。
その中に皮膚科で紹介状を書いてもらった病院があったのでタクシー
で夜中の3時に行きました。

帯状疱疹と診断されたと言ったら感染する病気なので隔離室に
行かされました。
座ってることができずベッドで寝て待っていました。
1時間位待ってとても若いまだ学生のような女医さんが診察してくれました。
「強い痛み止めの薬も出ているのでこれ以上は出せません」
何も具体的な診療はされず帰されました。

麻酔科へ

痛みで眠れず麻酔科の紹介状を持って夜中に行った救急外来で行った
病院へ再び行きました。

この麻酔科の診察は前日までに予約しないと本来は診察してもらえません。
しかし早朝に救急外来へ来たことやここの麻酔科の外来医師宛の紹介状を
持っていると言ったらようやく看護婦さんが先生に聞いてみますと言ってくれ
診察して貰えることになりました。

麻酔科の先生はとても感じの良い方で夫の訴えをよく聞いてくれました。
湿疹を見て一目で帯状疱疹と診断しましたが骨の痛みに固執する夫のために
レントゲンで骨もみてくれ血液検査もしました。
やはりどうみても帯状疱疹ということで夫もやっと納得しました。

夫の激痛は痛み止めの薬だけでは難しいので神経ブロック注射を定期的に
することになりました。
痛みは精神的な感覚が大きく作用し、速く痛みを早い段階で取った方が
その後の痛みの大きさに影響するそうです。
かんたんに言うと痛みが無い時間が長い方がその後の痛みも少なくなるようです。

先生は最初は週3回ブ神経ロック注射を打った方がいいと言われましたが仕事の都合
でそれはムリだったので最初の週だけ2回、その後は1回受けることにしました。

今は発症から10日ほど経ち夫の痛みも最初に比べたら画期的に良くなりました。
明日から痛み止めを飲みながら仕事するそうです。
とりあえず今月末までは週に一回神経ブロック注射に通います。
このまま治ってくれることを祈るばかりです。

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帯状疱疹のまとめ

帯状疱疹とは

帯状疱疹は水ぼうそうを起こす原因ウイルスと同じ水痘(すいとう)
・帯状疱疹ウイルスによって起こる病気です。
殆どの人は子供の頃に水疱瘡にかかりますよね。
うちの子たちも罹りました。
だいたい1週間ぐらいで治りますが治ったといってもウイルスが消滅し
たわけではなく神経節(しんけいせつ:神経の細胞が集まった部分)に隠れて
復活の機会を狙い、長い場合は何十年も潜伏し続けます。
そして免疫力が低下したときにウイルスが復活します。

疲れやストレス、病気、ケガ、加齢などで免疫が低下するとウィルスが復活し
皮膚に帯状の水ぶくれをつくり帯状疱疹となるようです。

夫はここのところ仕事が忙しかったこともあり年齢的なことも原因かもしれません。

帯状疱疹の症状

最初はチクチクするような痛みから始まるようです。
また夫のように骨の痛みとして感じる場合も多いようです。
そしてその痛みは激しくなり耐えられない激痛となります。
同時に赤い発疹が体の片側に帯状に出てきます。
夫の場合は左の肩から背中にそして脇の下を通ってお腹に湿疹ができています。
この湿疹が治るに従って症状も緩和されるようです。

湿疹が治るためには約3週間から1ヵ月かかり、湿疹が水ぶくれからかさぶたになって
痛みもひくようです。
しかし湿疹が治っても痛みが続く場合があり帯状疱疹神経痛となる場合も
あるようです。
この場合はやはりしブロック注射で対応するそうです。
主人の場合はまだ完治していないので神経痛に移行するかどうかは
わかりません。

治療方法

帯状疱疹のウイルスに対しては抗ウイルス薬を使用し、痛みには
消炎鎮痛薬、神経ブロック注射を用います。

治療は早期に抗ウィルス薬を飲み始めるのが症状を悪化させないコツのようです。
夫の場合は痛みは激しい方ですが抗ウィルス薬を飲み始めたのは早い方だった
ようです。

激しい痛みが記憶として残ると痛みに敏感になり治りにくいので初期の段階で
痛みを取ることが肝心のようです。
なので激しい痛みがある場合はペインクリニックのある麻酔科での神経ブロック注射
を早期に受けることが肝心です。

一度帯状疱疹に罹ると殆どの場合は再発はないそうです。
また帯状疱疹が人に移ることはありませんがまだ水疱瘡に罹ったことがない
子供や赤ちゃんには帯状疱疹ではなく水疱瘡としてうつることがあるので
注意が必要です。

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